2007年09月20日
島クトゥバの日
昨日9月18日は、く(9)+とお(10)+ば(8)で、島クトゥバの日。
昨年から沖縄県の条例でこのように定められたそうです。
明治維新後は「日本国民化」の動きの中で方言廃絶運動があったり、
戦時中は日本人に通じないがために方言を話すとスパイだと殺されたり、ひどい目にあってきたうちなー口ですが、琉球文化の根底をなすものの一つとして、現在は守って行こうという動きがあります。
島クトゥバ記念イベントとして、県立郷土劇場で、方言による弁論大会があったり、平良トミさんなどの有名俳優によるうちなーぐち芝居が500円で見れたりと盛りだくさんです。
そのお芝居を見に行ってみると、標準語が併記されたあらすじはもらえるものの、喋っている言葉は全く分かりません。英語以上に分からない!
それでも、会場を埋めた数百人の人たちは、若い人もいるけど大半は意味が分かるようで、大半の人たちは笑うべきところで笑っていた。
最近は話せない若者も多いというけど、島クトゥバというだけでこんなイベントがあって盛り上がったり、うちなー口芝居を聞いてもりあがったりしているってことは、まだまだ島クトゥバも健在なようです。
昨年から沖縄県の条例でこのように定められたそうです。
明治維新後は「日本国民化」の動きの中で方言廃絶運動があったり、
戦時中は日本人に通じないがために方言を話すとスパイだと殺されたり、ひどい目にあってきたうちなー口ですが、琉球文化の根底をなすものの一つとして、現在は守って行こうという動きがあります。
島クトゥバ記念イベントとして、県立郷土劇場で、方言による弁論大会があったり、平良トミさんなどの有名俳優によるうちなーぐち芝居が500円で見れたりと盛りだくさんです。
そのお芝居を見に行ってみると、標準語が併記されたあらすじはもらえるものの、喋っている言葉は全く分かりません。英語以上に分からない!
それでも、会場を埋めた数百人の人たちは、若い人もいるけど大半は意味が分かるようで、大半の人たちは笑うべきところで笑っていた。
最近は話せない若者も多いというけど、島クトゥバというだけでこんなイベントがあって盛り上がったり、うちなー口芝居を聞いてもりあがったりしているってことは、まだまだ島クトゥバも健在なようです。
Posted by MiO at 00:01│Comments(0)
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