2007年09月24日
ロハスフェスティバル
LOHASフェスティバルが宜野湾のコンベンションセンターで行われ、
なかなか盛況だったようだ。
いわゆるよくある展示会で、
健康関連産業、自然食品店、オーガニックカフェなどの他、
エコツアー関連業者、環境NPOなども出展していた。
新聞でのインタビュー記事によると、
「難しくなく気軽に、健康とかに良いイメージがあるので」
という理由で来てみた、という人が多いようだ。
LOHASという言葉や概念が広まり、
環境や健康に配慮したライフスタイルが広まるのは悪いことではないと思うし、沖縄の(もとより日本古来の)暮らしはそういう要素が強かったと思うので、伝統的な食事や文化の見直し等にまでつながればよいが、LOHASという言葉がブームとなって誰も彼も飛びつくのには、なんか違和感を感じる。
同じような概念として言われる「スロー」とは、
スピードと効率性第一の社会からスローダウンして、
もっと大切な人や自然とのつながりを大切にしようということ。
それに比べると、LOHASという言葉は、健康や環境関連産業を売るためのブームを巻き起こす商業的な匂いがする。
まあ、環境に優しい暮らしが広まるのはいいことなので、
一時の流行だけではなく、本当のライフスタイルの転換になれば、
それをどう呼ぶかは関係ないのだけれど。
本土における沖縄ブーム同様、
一時的なものに終わらないことを願います。
なかなか盛況だったようだ。
いわゆるよくある展示会で、
健康関連産業、自然食品店、オーガニックカフェなどの他、
エコツアー関連業者、環境NPOなども出展していた。
新聞でのインタビュー記事によると、
「難しくなく気軽に、健康とかに良いイメージがあるので」
という理由で来てみた、という人が多いようだ。
LOHASという言葉や概念が広まり、
環境や健康に配慮したライフスタイルが広まるのは悪いことではないと思うし、沖縄の(もとより日本古来の)暮らしはそういう要素が強かったと思うので、伝統的な食事や文化の見直し等にまでつながればよいが、LOHASという言葉がブームとなって誰も彼も飛びつくのには、なんか違和感を感じる。
同じような概念として言われる「スロー」とは、
スピードと効率性第一の社会からスローダウンして、
もっと大切な人や自然とのつながりを大切にしようということ。
それに比べると、LOHASという言葉は、健康や環境関連産業を売るためのブームを巻き起こす商業的な匂いがする。
まあ、環境に優しい暮らしが広まるのはいいことなので、
一時の流行だけではなく、本当のライフスタイルの転換になれば、
それをどう呼ぶかは関係ないのだけれど。
本土における沖縄ブーム同様、
一時的なものに終わらないことを願います。
Posted by MiO at 22:40│Comments(0)
│オキナワン スローライフ