2007年10月27日

伊是名島

伊是名島にその昔行ったときの印象です。

・琉球王国を統一した尚円(金丸)を生んだ島なので、その銅像はもちろん、
 船や米など、いたるところに尚円(金丸)のマークが見られる。
 有名な島出身者では、昔尚円(金丸)、今は版画家の名嘉睦稔という感じかな。
・島(田舎)に行くと、人間に対する自然の存在感が大きい。周りも静かなので、
 物思いに耽ることが多い。朝陽、月明かりなどに感動する。
・神アシャギ(儀礼用の拝殿)がよく残っている。豊年祭もこじんまりと、でも老若男女が参加して行われ、
 見ていて微笑ましい。
・出かけるときも、通りがかりの人が入ってきてお茶と黒糖をつまめるように用意し、
 鍵をかけないなど、狭いコミュニティだからか、人に温かい。民宿でもとても親切にされた。
 でもその礼節に応えていない。反省。
・明治の頃は、隣の島、伊平屋村の一部とされていたが、役場は伊是名にあった。不思議な関係???
伊是名島伊是名島伊是名島伊是名島



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環境と観光、スローライフとエコツーリズムで人と地域を元気にする、「スローツーリズム・コーディネーター」。人、自然、地域との「つながり」を求めて、世界35カ国と日本全国、沖縄の殆どの有人島を旅する「風の人」。コーヒーとオリオンビールと村上春樹が好き、ヘビとおしゃべりな床屋がキライです。
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