2008年01月06日

沖永良部島へ

せっかく沖縄に居るので、船で比較的手軽に行ける所に行こうと思いたち、
正月休みを利用して奄美諸島に旅をした。

那覇からも船は出るけど、運賃を考慮して、本部まで車で走り、本部から奄美諸島経由鹿児島行きのマルエーフェリーに乗る。沖縄~奄美~鹿児島航路は、2つの会社が交互に一日おきに船を出しているので、実質毎日一本あることになる。

思ったより立派な客船ターミナルのある本部港より、これも想像以上に大きな「フェリーなみのうえ」に乗り込み、沖永良部島和泊港までは5時間の船旅。

到着後は、細長いエラブ島を船が来たのとは逆方向に南下して、知名町にある立派な国民宿舎「フローラルホテル」へ。
高級感はないが、レンタカーの手配、クレジットカード取扱、観光地紹介など、基本的な機能はしっかりこなしてくれる。宿で借りたレンタカーを走らせて、海辺をドライブしつつ、全国でも有数の規模を誇る鍾乳洞・昇竜洞へ。鍾乳石が立派なのはもちろんだが、殆ど人と会わずにのんびり探索できたのが良かった。

近くの山で鈴なりになっているみかんを受付でポケットいっぱいにもらい、島で一番高い大山展望台へ。夕陽の中、島の殆どが見渡せるので、思ったよりも島が小さく思える。断崖の田皆岬を眺めて、帰途につく。

途中、通りがかりの集落にある神社がライトアップされいい雰囲気だったので、何度目かの初詣。「お神酒をご自由にどうぞ」と書いてある壺から、ありがたく頂戴し体を清める。黒糖焼酎、久々に飲むとやはりオイシイ。
沖永良部島へ


沖永良部島へ


沖永良部島へ



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環境と観光、スローライフとエコツーリズムで人と地域を元気にする、「スローツーリズム・コーディネーター」。人、自然、地域との「つながり」を求めて、世界35カ国と日本全国、沖縄の殆どの有人島を旅する「風の人」。コーヒーとオリオンビールと村上春樹が好き、ヘビとおしゃべりな床屋がキライです。
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