2008年02月17日
沖縄の米軍基地で再び・・・
沖縄で米軍兵士による少女暴行事件が起きて1週間。沖縄では、未だに連日、新聞で大きく取り上げられ、開催中の各地の市町村議会でも次々と抗議決議が出されている。
正直、一年も沖縄に住んでいない僕でさえ、今回の事件は「またか」という印象。数ヶ月前にも、米軍兵士によるタクシー運転手暴行や、スナックでの女性への暴行などが取りざたされた。
未だに植民地であるかのように蛮行を繰り返す米軍(基地)に対してはもちろん、県民よりも、米軍基地移転問題に火の粉が飛ばないように米国への配慮を優先しているかのような、県知事や日本政府の対応にも、沖縄県民の不満はくすぶっている。
事実、教科書検定問題のときのように県民大会を開き、民意を政府や米軍に対して見せようという動きもある。
こういうとき、「米軍基地を撤去せよと言うが、基地内で働いている人や、軍用地料で食べている人もいるから」という人がいるが、望ましくない状態を認めることから始めるのではなく、本来どのようであるべきか、という議論が必要ではないか。
安保の負担を一方的に沖縄に背負わせている本土では、今回のニュースも、もうとっくに忘れ去られているんだろうな。
正直、一年も沖縄に住んでいない僕でさえ、今回の事件は「またか」という印象。数ヶ月前にも、米軍兵士によるタクシー運転手暴行や、スナックでの女性への暴行などが取りざたされた。
未だに植民地であるかのように蛮行を繰り返す米軍(基地)に対してはもちろん、県民よりも、米軍基地移転問題に火の粉が飛ばないように米国への配慮を優先しているかのような、県知事や日本政府の対応にも、沖縄県民の不満はくすぶっている。
事実、教科書検定問題のときのように県民大会を開き、民意を政府や米軍に対して見せようという動きもある。
こういうとき、「米軍基地を撤去せよと言うが、基地内で働いている人や、軍用地料で食べている人もいるから」という人がいるが、望ましくない状態を認めることから始めるのではなく、本来どのようであるべきか、という議論が必要ではないか。
安保の負担を一方的に沖縄に背負わせている本土では、今回のニュースも、もうとっくに忘れ去られているんだろうな。
Posted by MiO at 23:46│Comments(0)
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