2008年03月17日
離島の卒業式
さよなら3月、この時期は言うまでもなく卒業シーズンです。
新聞には、離島の中学校の卒業式の様子が報道されています。
沖縄本島以外では、県内で高校があるのは、石垣島と宮古島だけ。
だから、それ以外の離島では、高校生になると島を離れ、親戚の家で暮らしたり、
寮に入ったり、一人暮らしするんですね。
高校のときから、自活するなんてすごい自立しているなー、と思ったけど、
良くも悪くも、これが島の現実なんですね。
だからこそ、中学校の卒業式は、離島にとって一大イベントなのです。
新聞では、卒業式に臨む生徒たちの、
島を去る不安と期待、両親や恩師に感謝する様子などが伝えられています。
沖縄独特の、この時期の風物詩といえますね。
こういうのを繰り返すことにより、
故郷(しま)への想い、家族への想いがますます強まっていくんだろうな。
そういえば、「悲しみを繰り返すほど優しくなれる」っていう唄があったっけ。
沖縄の人のやさしさは、こんなところから来ているのかも知れません。
新聞には、離島の中学校の卒業式の様子が報道されています。
沖縄本島以外では、県内で高校があるのは、石垣島と宮古島だけ。
だから、それ以外の離島では、高校生になると島を離れ、親戚の家で暮らしたり、
寮に入ったり、一人暮らしするんですね。
高校のときから、自活するなんてすごい自立しているなー、と思ったけど、
良くも悪くも、これが島の現実なんですね。
だからこそ、中学校の卒業式は、離島にとって一大イベントなのです。
新聞では、卒業式に臨む生徒たちの、
島を去る不安と期待、両親や恩師に感謝する様子などが伝えられています。
沖縄独特の、この時期の風物詩といえますね。
こういうのを繰り返すことにより、
故郷(しま)への想い、家族への想いがますます強まっていくんだろうな。
そういえば、「悲しみを繰り返すほど優しくなれる」っていう唄があったっけ。
沖縄の人のやさしさは、こんなところから来ているのかも知れません。
Posted by MiO at 23:29│Comments(0)
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