2008年05月16日

伊平屋へ③

早起きして伊平屋島の朝日を見た。水平線から昇るか、沖縄本島から昇るか、はたまた与論島から昇るか、と思っていたら、隣の集落とを隔てる山の尾根から昇りました・・・。まあ、すがすがしい朝日が拝めたということで^^;
伊平屋へ③
その後、島の港からも見える虎頭岩の頂上へ登り、伊平屋を一望。山あり、田もあり、そして360度の青い海ありと、絶景である。
伊平屋へ③
ただ、立ち話をした島の人が言っていた、
「こんな自然しかない島じゃ、日々、誰かの入学祝だ、葬式だとかばかりで、旅に出ようとか、夢を持って大きなことを成し遂げようということは、いつしかしなくなってしまった」
という言葉が思い出される。

自然の豊かなところで暮らしつつ、夢を追いかけたいと思っているからだろうか。都会と自然、様々な表情を見て来た身として、どう折り合いをつけていくか。。。。

ところで、島の周りの海岸では、モズクの養殖が盛んである。その養殖場の近くで水遊びをしていると、ふとみると、海底のサンゴや岩に、勝手にモズクが生えている。ちょっとつまんでみると・・・塩味が効いて歯ごたえがあり、うまい!もうちょっとだけ拝借・・・。文字通り、採れたてのきれいな海の幸を頂きました。
伊平屋へ③


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環境と観光、スローライフとエコツーリズムで人と地域を元気にする、「スローツーリズム・コーディネーター」。人、自然、地域との「つながり」を求めて、世界35カ国と日本全国、沖縄の殆どの有人島を旅する「風の人」。コーヒーとオリオンビールと村上春樹が好き、ヘビとおしゃべりな床屋がキライです。
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