2010年03月21日
阿波根昌鴻さんの命日
今日は、沖縄の伊江島を拠点に、粘り強く反戦平和運動を続けた
阿波根昌鴻さんの命日だそうです。
阿波根さんは、日本のガンジーともいわれるように、自分の息子を奪い、農民学校を作る夢や自宅と農地をルドーザーと銃剣で奪った米兵に対しても、穏やかに話しかけて平和を解くなど、非暴力・不服従の精神で、基地撤去と平和を唱えました。
今日は、彼の生前のビデオを見る会に参加しましたが、
強い精神で101歳になるまで平和を希求する活動を続けたその精神力、
信念に圧倒されました。
その著書に、どなたかがサインとともに書いてもらったのでしょう。
直筆でこう書いてあるのを見つけました。
「他を責めない。長所に交わる。友と友、人と人、国と国。
不義を正し、ソ連とアメリカと仲良く譲り合って助け合って共に生きる。
この実践の中に、真の平和と真の人間の幸福はある」
平和とは、ただ戦争がないということだけではなく、毎日の生き方の問題である、
このことを受け止めていきたいと思います。
阿波根昌鴻さんの命日だそうです。
阿波根さんは、日本のガンジーともいわれるように、自分の息子を奪い、農民学校を作る夢や自宅と農地をルドーザーと銃剣で奪った米兵に対しても、穏やかに話しかけて平和を解くなど、非暴力・不服従の精神で、基地撤去と平和を唱えました。
今日は、彼の生前のビデオを見る会に参加しましたが、
強い精神で101歳になるまで平和を希求する活動を続けたその精神力、
信念に圧倒されました。
その著書に、どなたかがサインとともに書いてもらったのでしょう。
直筆でこう書いてあるのを見つけました。
「他を責めない。長所に交わる。友と友、人と人、国と国。
不義を正し、ソ連とアメリカと仲良く譲り合って助け合って共に生きる。
この実践の中に、真の平和と真の人間の幸福はある」
平和とは、ただ戦争がないということだけではなく、毎日の生き方の問題である、
このことを受け止めていきたいと思います。
Posted by MiO at 22:19│Comments(0)
│沖縄とヤマト