2012年02月03日

東京新聞より

さすが東京新聞。今朝のコラムより。
沖縄防衛局長が宜野湾市長選挙に向けて、「講話」をしたことに関してです。

・たとえ、投票候補者への呼びかけに直接言及していなくでも、穏健派への投票を促したと疑念をもたれても仕方ない。
・1997年、辺野古への基地受け入れに関する市民投票においても、那覇防衛施設局の職員が市民への戸別訪問をしたことがある。
・このように、政府の政策にとって有利となるように、選挙への介入を辞さないのも、防衛省の体質ではないのか。
・さらに問題の根底には、大方の沖縄県民の意向を無視して、県内移設を強行しようとする民主党政権の姿がある。
・在日米軍基地の74%が集中する沖縄県民の基地負担を軽減するべく、官僚に責任を押し付けず、政治家の決断が必要


いいですね。東京新聞らしく、期待の持てる記事です。



Posted by MiO at 00:57│Comments(0)
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環境と観光、スローライフとエコツーリズムで人と地域を元気にする、「スローツーリズム・コーディネーター」。人、自然、地域との「つながり」を求めて、世界35カ国と日本全国、沖縄の殆どの有人島を旅する「風の人」。コーヒーとオリオンビールと村上春樹が好き、ヘビとおしゃべりな床屋がキライです。
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