2012年05月19日

復帰の意味を考える

沖縄の本土復帰40周年に合わせて、中学校でも、1972年当時の写真を基に、当時の沖縄をめぐる状況がどうだったか、現在のようjに基地の負担を強いられている背景に何があったのかを学ぶ授業が行われたらしい。

琉球新報より、
http://ryukyushimpo.jp/news/storyid-191379-storytopic-5.html

地上戦という悲惨な経験をし、今でも沖縄戦が組織的に終結した6/23は「慰霊の日」として学校が休みになる沖縄だからこそ、という気もする。

だが、よく考えてみれば、今の沖縄の状況を作りだしたことに本土も加担しているのだから、こういう教育は本土でも必要ではないか。そのような教育によって、少しでも沖縄の問題を身近に考える人が増えるだろう。そして、「沖縄に基地の負担が集中して不公平だ」と感じる人がこれまでになく増えるというような事態にも歯止めがかかるのではないか。、




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環境と観光、スローライフとエコツーリズムで人と地域を元気にする、「スローツーリズム・コーディネーター」。人、自然、地域との「つながり」を求めて、世界35カ国と日本全国、沖縄の殆どの有人島を旅する「風の人」。コーヒーとオリオンビールと村上春樹が好き、ヘビとおしゃべりな床屋がキライです。
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