2008年08月11日

泡瀬干潟の写真展 in 東京

沖縄の泡瀬干潟は、貴重な生き物がいくつも見つかる沖縄県最大の干潟。ここが、1980年代からの開発計画を理由に埋め立てられようとしています。開発し、人工ビーチを作り、企業を誘致しようというかつての計画が色褪せてきているというのに…。

経済的豊かさのためにかけがえのない自然を犠牲にするという前時代的な行政の姿勢に対し、必死で座り込みを行ったり、観察会や写真展を通じて自然のすばらしさを訴えている人たちがいます。
http://haiyue.cocolog-nifty.com/blog/2008/08/post_37a8.html

NGOナマケモノクラブの世話人、アンニャ=ライトが沖縄でのライブに訪れたときには、私も彼女を案内しました。

その写真展が、青山で行われています。
夏の暑い都会で、清涼な沖縄の海と、その海に親しみ、海を守ろうとする人たちに触れてください。

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【救え・沖縄泡瀬干潟とサンゴ礁の海写真展】
2008年8月8日(金)~20日(水)
平日 10:00~19:30> 土曜 10:00~17:00> 休館 日曜日、月曜日
入場 無料
会場 地球環境パートナーシッププラザ(03-3407-8107)
http://www.geic.or.jp/geic/2008/service/display/2008_08.html

9日土曜日と16日土曜日、午後2時から約2時間、泡瀬の集い、トークと映像、スライドがあります。 


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プロフィール
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環境と観光、スローライフとエコツーリズムで人と地域を元気にする、「スローツーリズム・コーディネーター」。人、自然、地域との「つながり」を求めて、世界35カ国と日本全国、沖縄の殆どの有人島を旅する「風の人」。コーヒーとオリオンビールと村上春樹が好き、ヘビとおしゃべりな床屋がキライです。
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