2008年09月27日

グローバリズムの弊害が瀬底島まで…

9月25日の琉球新報より。

瀬底リゾート150人解雇 

…瀬底ビーチリゾートが、9月30日付で約150人の全従業員を解雇することが24日、明らかになった。
23日に全従業員対象の説明会を開き、解雇の方針を伝えた。米国のサブプライム住宅ローン問題に端を発する不動産投資の退潮が県内でも大量解雇につながった形だ。

同町商工会の山川宗克会長は「まさかこんな地方まで世界経済の影響が来るとは。初めてのことなのでどう対応していいか分からない」と戸惑い、「商工会への説明はこれから。着工前から地元の特産品使用や雇用の面でも地元を優先してほしいと要望していただけに、地元企業への影響も心配だ」と話した。


そりゃあ、アメリカの証券・金融大手が破綻する経済不況の影響が、
太平洋の裏側の島国(=日本)の小島(=沖縄)のさらに離島(=瀬底島)まで波及するとは、
誰も思わないよね~。

ただでさえ失業率が高い沖縄なのにね。


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「島の先生」
「島の先生」(2013-05-25 22:04)


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環境と観光、スローライフとエコツーリズムで人と地域を元気にする、「スローツーリズム・コーディネーター」。人、自然、地域との「つながり」を求めて、世界35カ国と日本全国、沖縄の殆どの有人島を旅する「風の人」。コーヒーとオリオンビールと村上春樹が好き、ヘビとおしゃべりな床屋がキライです。
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