2009年05月19日
足柄茶摘み
静岡で茶摘みの翌日は、足柄茶の茶摘み。
なんでも品川区は、御殿場の近く、神奈川県の山北町と交流協定を結んでいて、山北町に貸農園があったり、毎年この時期に茶摘みの交流会をやったりしているらしい。
品川区役所から大型バスで出発し、到着後さっそく山北町の交流施設近くの茶畑で茶摘み。ここで摘んだ茶葉は持って帰れる。といっても、お土産のお茶ももらえるので、天気が悪いからといって茶摘みをせずに茶を飲んでいるおばちゃんも…。
まあ、確かに茶葉を持って帰っても(家庭での茶の加工の仕方、という紙はもらうのだが)、茶の加工はなかなか難しいらしい。結局我が家は天ぷら、茶葉の炒め物にして食べたけど。
お茶農家にしても、このあたりでは兼業が多く、製茶工場で加工してもらうのにキロ300-400円かかるそうなので、それを考えると高値で売れる一番茶しか製品にしないそうだ。
というわけで、我々が収穫を終える傍から、機械でぐわんと剪定していた。そのまま生やしておけば、2番茶もとれるのだが、割に合わないからという理由で来年のために刈り込まれ、まだ飲用にできる葉が捨てられていくのはなんとなく寂しい。
茶摘みの後は、揚げたての茶葉のてんぷらや、地元の特産品がたっぷり入ったトン汁をいただく。
至れり尽くせりでお土産もたくさんのツアーでした。
なんでも品川区は、御殿場の近く、神奈川県の山北町と交流協定を結んでいて、山北町に貸農園があったり、毎年この時期に茶摘みの交流会をやったりしているらしい。
品川区役所から大型バスで出発し、到着後さっそく山北町の交流施設近くの茶畑で茶摘み。ここで摘んだ茶葉は持って帰れる。といっても、お土産のお茶ももらえるので、天気が悪いからといって茶摘みをせずに茶を飲んでいるおばちゃんも…。
まあ、確かに茶葉を持って帰っても(家庭での茶の加工の仕方、という紙はもらうのだが)、茶の加工はなかなか難しいらしい。結局我が家は天ぷら、茶葉の炒め物にして食べたけど。
お茶農家にしても、このあたりでは兼業が多く、製茶工場で加工してもらうのにキロ300-400円かかるそうなので、それを考えると高値で売れる一番茶しか製品にしないそうだ。
というわけで、我々が収穫を終える傍から、機械でぐわんと剪定していた。そのまま生やしておけば、2番茶もとれるのだが、割に合わないからという理由で来年のために刈り込まれ、まだ飲用にできる葉が捨てられていくのはなんとなく寂しい。
茶摘みの後は、揚げたての茶葉のてんぷらや、地元の特産品がたっぷり入ったトン汁をいただく。
至れり尽くせりでお土産もたくさんのツアーでした。
Posted by MiO at 23:25│Comments(0)
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